美白のお薦めハイドロキノン

赤ちゃんのようなシミのない美しく白い肌に憧れて、美白ケアに力を入れている女性は多いと思います。
そこでお薦めなのがハイドロキノンです。
美白に効果があると言われていて、1番に思いつきやすいのはビタミンCですが、ハイドロキノンにはビタミンCの10倍から100倍の効果があると言われているのです。
ビタミンCはできてしまったシミに対して効果を発揮するとされますが、ハイドロキノンはメラニンを作る細胞そのものの生成を抑えるので、すでにできてしまったシミだけでなくこれからシミができるのを予防する効果もあります。
その強い美白効果から、肌の漂白剤とまで言われています。
以前は医師の処方の元でしか使用する事が出来ませんでしたが、2001年の薬事法の規制緩和により、一般の化粧品等にも使用する事ができるようになりました。
そのため日本ではハイドロキノンの知名度はあまり高くなかったですが、海外ではシミの治療と言えばハイドロキノンというのが一般的なぐらい当たり前に使用されてきました。
日本でも最近はとても注目されるようになり、耳にする機会も増えてきたと思います。
美白効果が高い反面刺激が強くピリピリと感じたり、肌が赤くなったりする方もいます。
そしてハイドロキノンを使用している間は紫外線対策にも気を付けなければいけなかったりと、使用に際しては使用上の注意点をよく守る必要があります。
美白化粧品で白斑等の問題もありましたが、病院等では人によっては7%ぐらいまでは配合される事もあるのに対して、一般に売られている化粧品に配合させているのは、2%から4%程度なので、使用上の注意を正しく守っていればそれほど心配する必要はないと思います。

美白といえば肌のターンオーバー

美白といえば日焼け止めによる紫外線対策や、美白化粧品によるスキンケアというイメージを、もたれる方が多いのではないでしょうか。
確かにシミの原因となるメラニン色素は、紫外線を浴びる事で発生します。
ですので日焼け止めで紫外線のダメージから肌をガードしたり、美白化粧品によってメラニン色素の生成を、抑制するケアは決して間違ってはいません。
しかし、美白対策として重要なのは、肌のターンオーバーと言われています。
人間の皮膚には新しい細胞が作られる機能が備わっています。
基底層という肌の1番奥にある層から順に、新しく作られた肌細胞がどんどん、皮膚表面へと上がってくる事で、古い肌細胞は垢として排出されるのですが、このサイクルの事をターンオーバーと言うのです。
通常、健康な肌だとターンオーバーは、約28日の周期で繰り返されます。
しかし、ストレスや食生活の悪化、睡眠不足や加齢、間違ったスキンケアなどによって、この周期が乱れるケースがあるのです。
すると、古い細胞がどんどん溜まってしまう事になります。
古い細胞、角質はグレーがかった色をしているので、ターンオーバーが乱れると何となく、顔がくすんでみえるようになります。
また、シミの元となるメラニン色素も、ターンオーバーによって排出されているのを、ご存じでしょうか。
肌細胞に沈着したメラニン色素を、ターンオーバーによって排出する事で、シミを予防しているのです。
もし、ターンオーバーの働きが不十分だとメラニン色素が沈着した肌細胞が溜まり、やがてシミとなって現れるようになります。
日焼け止め・美白化粧品によるケアだけでなく、ターンオーバーを促進させる事も、美白ケアには大切です。

医薬品で美白に

美白が気になるのなら、医薬品を使うという方法もあります。
サプリメントなどもありますが、体の内側からメラニンの生成を抑えてくれる医薬品であれば、効果的に美白していくことができます。
肌のターンオーバーをサポートしてメラニン色素の生成を防いでくれるL-システインや、ビタミンCなど、メラニン色素に働きかけてくれる成分や、肌細胞の生まれ変わりをサポートしてくれる成分などが配合されています。
成分や値段など製品により異なりますので、予算内で購入できる物の中から体質にあっているものを選んで利用すると良いです。
特に肝斑によるシミの場合、飲み薬によって効果的な治療ができます。
肝斑レーザー治療によって悪化するといわれているタイプのシミで、治していくのに時間がかかります。
肝斑はトラネキサム酸を内服することにより効果が期待できます。
肝斑用の医薬品は手軽に購入することができますので、肝斑の可能性がある方はチェックしてみると良いです。
効果を得るためには、最低でも1ヶ月、できれば2ヵ月服用すると良いです。
肝斑は再発しやすいですから、再発してしまったときには、前の服用から2ヵ月、間隔を空けて、またトラネキム酸の服用を1ヶ月から2ヵ月、行うと良いです。
医薬品で美白を行うときには、注意事項をよく読んで、用量・用法を守って正しく使いましょう。
体の内側から医薬品で美白することもできますが、医薬部外品の化粧品を使って美白をすることもできます。
医薬部外品の場合、医薬品と化粧品の中間に位置するものになります。
医薬品ではありませんが、厚生労働省によってその効果が認められています。
効果が高い分、刺激も強くなりますので、アレルギーをお持ちの方や、肌が敏感な方や乾燥している方の場合には、自分の肌にあったものを慎重に選ぶと良いです。